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「本から学ぶこと」 その3

10月
31st
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admin

がっかりする本もあれば読んでよかったと思うものもあります。
「遺伝子を撃つ水道水」は読んで本当に良かったと思える一冊です。
讃岐田訓(さぬきだ さとし)著 北斗出版から出ているもので、経歴は神戸大学理学部卒業、京都大学理学部大学院博士課程を経て、神戸大学教養部助教授となる。

遺伝子に影響を与える「トリハロメタン」の生成メカニズムを明らかにし、「トリハロメタン」が遺伝子にどのようなメカニズムで発がん性、変異原性、催奇形性をもたらすのかを明らかにしている。
特に興味を引くのが他府県のことではなく、京都の桂川、宇治川、木津川の三つの河川にどのような違いがあり、具体的にアンモニア性窒素、リン酸態リン、CODの数値を比較しながら河川を汚染している場所、濃度等を特定しているところにあります。
「トリハロメタン」生成量と投入塩素との関係や、塩素とアンモニアとの関係についてもかなり専門的な見地から述べられていて読み応えのある本です。


date Posted on: 金曜日, 10月 31, 2008 at 21:24:19
Category 水 日記.
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